やるせなさがすごい。
復讐は結局何も生まれない。
映画館のトイレに色んな方のコメントが書いてあった。その中でライターさんの「悪夢みたいな現実から逃れるために見る夢もまた、悪夢でしかないのか」が刺さ…
2024年23本目。
とある一日をループする岩森淳は毎日とある男ターゲットを殺し続けていた。
彼は何故、その男を殺すのか…明確な意志を持って殺害を繰り返す淳だが、次第に男との得も言えぬ絆が生まれてし…
ギリ駆け込み成功、無理くりな脚本に目を瞑る箇所はあるけれども、若葉竜也と伊勢谷友介のどこかチャーミングなキャラクターとループし続ける場面の中で不意に来るコミカルな描写と殺害過程がいい塩梅に気を緩めて…
>>続きを読む朝目覚めて、出勤し仕事をしてある男を殺して遺体を沈める。また目が覚めると6月6日月曜日の朝になっており、また男を殺す。これは、同じ男を殺す日々がループされることを望んだ主人公を描いた作品。
ループ…
長編『世にも奇妙な物語』という感じ。
『ハッピー・デス・デイ』の逆で、殺人側のタイムループが面白い設定。
矛盾点や説明しきれてない強引な脚本が気になるが、タイムスリップを二人の視点で描いたり、ループ…
このレビューはネタバレを含みます
このレビューはネタバレを含みます
4/27山形フォーラムで「ペナルティループ」を観てきました。
これまで観たことのないループものでした。最後まで見た時に何を見ているのか不思議な感じで終わりましたが、復讐心や怒りは何も産まないことを…
ウノコレさんの同級生:荒木伸二監督の「人数の町」に続く第二弾。これで2本続けてのオリジナル脚本作品は、インディ製作と言えども今の日本ではなかなか珍しい状況です。
今回も近未来の“ありそうな”ディスト…
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