コウ

四月になれば彼女はのコウのレビュー・感想・評価

四月になれば彼女は(2024年製作の映画)
3.6
山田智和節全開。
映像もセリフもモノローグとか誰が作っているのか分かるぐらい。
東京も海外も本当に撮るのが上手い。

愛と結婚の多様性がテーマなのかな?
勝手な仲野太賀はゲイでタスクの事が好きだったりするのかなと思ったり。

特にどこが良いとか面白いとか無いが、自然と沁みてくる作品。

フジが精神科医を目指したのは
自分のことを知るためとは言っていたが
春の父親の事もあって精神科医にしたのかなと思ったりした。

愛を終わらせないためにはどうすれば良いのか
愛されるために愛するのは悲劇。
見返りを求めず、小さな愛を積み重ねる事が大事。

結論、何となくいい。
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