みんなの家の形は多種多様。
事情があって車で生活している人も居るし、人生を楽しむ為に車で生活している人も居る。
結局は、家族が集えるところが家なのだろう。
実際、結婚して家族がいたり、孫ができて家族とのつながりができた人は所謂、家に住んでいる。
ただし、家族との繋がりをなくした人や
家族が還らぬ人になった人達は家族や繋がりを求めて、旅に出て、旅先で色々な繋がりを作っている。
だから、独り身にとっては皆んなが集える駐車場(ノマドランド)が家だし、家族がいる人にとっては建物が家なのだろう。
絵がとにかく綺麗。
だが、綺麗なところとそうでないカットの差が凄く途中気になってしまった。
意図的に演出でやっているのだろうけども。
ノンフィクションだし、細かい描写も多いがとても惹き込まれる。
ただ、途中で飽きてしまう部分もあった。
旅物ならではの、人々の交流や
主人公の心境の変化など感じられる様
アップのカットが多かったがそれが良かった。
