うらん

四月になれば彼女はのうらんのネタバレレビュー・内容・結末

四月になれば彼女は(2024年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

なんと言っても映像美。
原作読書中も映像に関してとても期待していたが、期待を超える絶景だった。

ストーリーも大枠は綺麗に纏まっていてとても見やすかった。
ただ、春との思い出や弥生との馴れ初めなどをもう少し丁寧に入れてくれていたら、原作を読んでいない人も理解しやすかったのではとも思った。

エンディングの藤井風は凄すぎる。
たくさんの美しい映像や写真があるはずなのにエンドロールに使わなかったのは、純粋に曲を聴くためなのかなと思った。

原作がある映画は基本的に映画を先に観る方が良いことが多いけれど、本作は原作を先に読んだ方が理解しやすくて良いかもとも思った。
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