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四月になれば彼女はのるのネタバレレビュー・内容・結末

四月になれば彼女は(2024年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

愛の形は人それぞれだけどみんなどこか欠けていてどこか不格好で 隠したくて わかってほしくて 苦しくて悲しくて それでもいくつになっても愛することをやめられないのが人間なのかな 弥生が春に失ったものを見つけるために会いに行って、海辺で髪を切りながら本当のことを打ち明けるシーン。「わかってましたよ」と言って振り返る春の表情が1番くらった 所々で涙が止まりませんでした 映画館の大きな画面で見れてよかった気がする 演者たちの表情から目を逸らすことはできない それぞれが孤独で 当たり前に悩みを抱えながらも誰かを想ったり、諦めたりしていく様子に感動しました、愛を終わらせないためには?私ならなんて答えるだろう。今見れてよかった。
p.s. 個人的に仲野太賀の演技良すぎ
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