このレビューはネタバレを含みます
佐藤健を見たくて鑑賞。
繊細な物語でした。
世界各地の景色は美しい。
「愛が終わらない方法は、手に入れないこと」に凄く納得してしまった。
片想いで終わらせた恋って、何かいつまでも煌めいてたりしますもんね。
手に入れて、愛する事を怠ってしまったら、そこから褪せていってしまうのかも。
愛が終わらないことの答えは、最後のハルの語り部分なんでしょうね。
4/1生まれでありながら、「弥生」と名付けられているところからも、3月に閉じ込められている感じがして葛藤が伺えます。
なかなか難しいストーリーだった。
映画より小説で読んだら、また違うのかなぁ