予想はしていたがちゃんと酷い！
新しい要素のほぼ全てが「それはどこが面白いの？」でしかない。良かったと思えたのは新ファイズの扱いぐらい？
途中で「ラストバトルさえ良ければ何でもいいや」という気持ちに切り替えたのにもかかわらず、それさえも絶妙にモヤモヤさせてくれる徹底ぶり。カッコいいファイズだけ見れたらそれで満足だったのに。
草加のネタキャラ消費にもさすがにうんざり。設定に矛盾が無ければふざけても良いってものではないと思う。監督・脚本はオリジナルと同じ人たちなのに、ミームに乗っかっただけのものを見せられて残念。
パラロスみたいな映画とは違う、Ｖシネだってことを念頭に置いて観るべきだったな。
終了後に笑って感想言い合ってるガチファンたちの懐の広さが素晴らしいなと思いました。
大量の仮面ライダーオタたちとエスカレーター下ってロビーへ向かう途中で、SEED観終わったガノタも混ざってきてオタク飽和状態になったのが今日のハイライト。
