きぬのいとまき

裸足になってのきぬのいとまきのレビュー・感想・評価

裸足になって(2022年製作の映画)
4.2
女たちが、悲しく、強い。
感想を言葉にするのに、時間が少しかかる。

声を失った女たち、暴力によって声を奪われた女たち、弁護士も同様。
彼女たちが、体で、ダンスで声を上げ始める。
主義主張ではなく、自分の想い、人への想い、それをまっすぐに表現する。

立ち上がっていく女たちの強さ。