ゆとり

グランツーリスモのゆとりのネタバレレビュー・内容・結末

グランツーリスモ(2023年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

2023/09/16
いやぁ超面白かった。2時間あっという間。
ドライバー視点の爆走映像が好きなわたしの好みが加わって、スパイダーバースやM:Iを抜いて今年の劇場作品一位です。見るか迷ってたけどFilmarksのスコア信じて良かった、、😫 こんなの大画面で見たいじゃん。
ゲームはお試し台で5分くらいやったことあるんですがコーナーが難しすぎて芝生爆走した思い出しかありません。マリカーとは訳が違います。
ゲーマーをF1レーサーにしてルマン入賞だなんて漫画じゃんと突っ込みが入りそうですが、これが実話ベースだなんて胸熱すぎる。
ヤンが自室でゲームしている時に車のCGが見えてくる演出、反対にレース中に車がバラバラになって自室の光景が重なる演出(しかもお父さんの言葉がそこで生きる)良かった、、。見せ方上手い。
あとはおそらく実際のゲーム画面に出ているだろうコースのガイドや「誰々何位」みたいな情報も乗っかってて、わたしこういうゲーム画面の向こう側に現実世界が写ってるみたいな映像も好きなのでそれも良かった!
事故を起こしたこと、自分の運転する車に接触して人が亡くなったこと、みんなの気持ちが一つになって勝利を目指すこと、沢山の感動要素が重なって後半は結構泣きました。
ホッパーはホッパーにしか見えないけどチームのユニフォーム着てると本当にかっこいいおじさんです💓
それとやっぱり車が中心にある映画はいいですね。シンプルに車がかっこいいし、轢かれたら人が一瞬で死ぬスピードでビュンって走ってるのがかっこいい。あれが合法だなんて意味わからない。F1の実際の試合を見たくなった、、!まずはYouTubeで見てみようかな。
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