課長とヒロシ

グランツーリスモの課長とヒロシのレビュー・感想・評価

グランツーリスモ(2023年製作の映画)
4.0
課長(以下課):ゲームからホンモノのレーサーを!っていうソニーと日産の夢のプロジェクトを基にした作品。こんなことが現実に起こってるなんて1ミリも知らなかったが、よく考えて見ると「ぼっけえ」凄えことだな。

ヒロシ(以下ヒ):はいはい。、、あ、ひとつ訂正しますと「グランツーリスモ」はゲームじゃなくて「レーシングシミュレーション」ですからね!(笑)

課:、、まあそれだけリアルに寄せてるってことだよな。その辺の拘りは映画のなかで詳しく表現されてるし、「ホンモノのレーサー誕生そして活躍」っていう結果にも納得な感じだ。

ヒ:なんとなく『バキ』みたいな説得力ですよね。何万回もコースをシミュレータで走ってるから現実でもできるはずだ!みたいな、、。

課:だなー。そしてレーシングチームがまた「日産」ということで、マシンも「スカG」ことスカイラインGT-Rがランボルギーニやフェラーリに混じって爆走する姿は、往年の「シャコタン・ブギ」ファンには感涙ものだ!

ヒ:んー、ちょっと何言ってるかわかりませんが(笑)、、とりあえず「ビバ日本!」的な日本人にはアガる作品です。『第9地区』のニール・ブロムカンプ監督のソリッドな演出や、すっかりイケオジと化したオーランド・ブルームさん(『ロード・オブ・ザ・リング』など)の熱演も見所ですよー!

ストーリー 4
キャラクター3
世界観   5
演出・映像 4
音楽    4
行け!スカイラインGT-R!度99
課長とヒロシ

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