課長(以下課):ゲームからホンモノのレーサーを!っていうソニーと日産の夢のプロジェクトを基にした作品。こんなことが現実に起こってるなんて1ミリも知らなかったが、よく考えて見ると「ぼっけえ」凄えことだな。
ヒロシ(以下ヒ):はいはい。、、あ、ひとつ訂正しますと「グランツーリスモ」はゲームじゃなくて「レーシングシミュレーション」ですからね!(笑)
課:、、まあそれだけリアルに寄せてるってことだよな。その辺の拘りは映画のなかで詳しく表現されてるし、「ホンモノのレーサー誕生そして活躍」っていう結果にも納得な感じだ。
ヒ:なんとなく『バキ』みたいな説得力ですよね。何万回もコースをシミュレータで走ってるから現実でもできるはずだ!みたいな、、。
課:だなー。そしてレーシングチームがまた「日産」ということで、マシンも「スカG」ことスカイラインGT-Rがランボルギーニやフェラーリに混じって爆走する姿は、往年の「シャコタン・ブギ」ファンには感涙ものだ!
ヒ:んー、ちょっと何言ってるかわかりませんが(笑)、、とりあえず「ビバ日本!」的な日本人にはアガる作品です。『第9地区』のニール・ブロムカンプ監督のソリッドな演出や、すっかりイケオジと化したオーランド・ブルームさん(『ロード・オブ・ザ・リング』など)の熱演も見所ですよー!
ストーリー 4
キャラクター3
世界観 5
演出・映像 4
音楽 4
行け!スカイラインGT-R!度99