エンドロール

ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人のエンドロールのレビュー・感想・評価

3.4
フランス革命あたりのフランス史に興味があるのと、ジョニー・デップ出演ということで鑑賞。
ものすごくハマりはしなかったものの、「ナポレオン」よりは楽しめた。戦争色がなかったことと、やっぱりフランス語だったからかと。
あらすじにはジャンヌは「類まれなる美貌」とあるが、それよりは個性的かつ特別な魅力だったのでは?マイウェン演じるジャンヌからはそんな風に見えたし、ビジュアルだけで愛されたわけではないだろう。
そしてジョニー・デップは、あまりパッとしないルイ15世が見事にハマってしまっていて、悲しいくらいだった。ジョニー自身の栄枯盛衰を見ているような気になってしまった。
衣装はシャネルだったのか、観る前に知りたかった!