もう一本、半年前に鑑賞した作品を!
「ミツバチのささやき」など有名作品があるので、興味はあったが
作品を観たことはなく
作風とかは全く知らずに
時間がちょうどあったので観ることに!
あらすじだけで何も知らずに観たので
途中、長いなぁと思った
淡々としていたので、体感時間が長いだけかと思ったら実際とても長い映画だった(笑)
元映画監督のミゲルは
あるテレビ番組に出演するため
昔、自分の映画に出ていた親友でもある俳優フリオを捜索することになる
そのフリオは自分の映画作品に出演中、突然失踪し、今だに行方不明
そのフリオ捜索の過程は
自分の人生を振り返ることになる
あらすじを読むとミステリーっぽい
でも、それほど劇的で派手なストーリー作りではなく、地味な展開
そのミステリーで盛り上げるようにはしていない
映画監督の話なので、自分の映画も絡んでいる
自分の映画のストーリーも人探しの話で、二重構造になっている
友達を探しているうちに彼が生き生きとして来るのがわかる
自分の作った映画と交差するストーリーが印象的で、目を引く映像が多い
でも、ごめんなさい長すぎる!
そして、やはり「ミツバチのささやき」は観ておいた方が良かったのかな?