ホりんご

犯罪都市 NO WAY OUTのホりんごのレビュー・感想・評価

犯罪都市 NO WAY OUT(2023年製作の映画)
4.0
本日鑑賞済み
映画館-・その他《吹き替え1》

いざ対決、マ・ソクトvs麻薬犯罪組織。
✍🏻感想述べます。

✐7年前のベトナムでの凶悪犯一斉検挙に関わった怪物刑事マ・ソクトは、ソウル広域捜査隊に異動し、ある転落死事件を捜査していた。そして捜査を進める中で、事件の背後に新種の合成麻薬と、日本のヤクザが関わっているという情報を掴む。一方、ヤクザの一条親分は、麻薬を盗んだ組織員たちを処理するため、「ヤクザの解決屋」と呼ばれる極悪非道な男リキを、極秘裏にソウルへ送りこむ。さらに汚職刑事のチュ・ソンチョルが消えた麻薬の奪取をもくろんでおり、マ・ソクトはリキ、チュ・ソンチョルという2人の凶悪な敵を相手に、三つどもえの戦いを繰り広げる。

✐このシリーズの魅力の1つであるマブリー全力パンチが何発も炸裂してて爽快! マ・ソクトが、悪人たちに怒りの鉄拳を喰らわせるだけで、このシリーズは面白いって言えるんだよな...。今作は、過去作以上にマブリーの愛らしい部を映しているように思えました。まあ、それなりの痛快さを味わうことができたので、結果満足でした。それと、青木崇高さんは、本当にヤクザ役が似合う俳優ですよね!

〔最後に一言〕
"マブリーが眩しい"
ホりんご

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