今を生きる私たちにとっての"当たり前"が
彼等にとっては"当たり前じゃない"という事。
今、私たちが感じる"ほんの小さな幸せ"が
彼等にとっての"大きな幸せ"である事。
この作品と出会えたことで、
今の自分の何気ない日常をもっと大切にしたいと思えた。
自分とさほど歳の変わらない若者たちが
自らの命を犠牲にしてまでも、国のために戦う。
そんな彼等の忠誠心と、"愛する者のために戦う"
という強い意志に心を打たれた。
命を賭してまで、
国のために戦ってくれた彼等がいたからこそ、
日本はこんなにも素敵な国になったんだと、
そう思わずには居られない。