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哀れなるものたちのTJのレビュー・感想・評価

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
3.9
広角を多用したカメラや、絵本のような背景の奇妙な映像で、とても戯画化された世界観と登場人物たち。

ヨルゴスランティモスは毎作品人間の嫌な部分を描き続けて、見終わった後不快な気分になるのに、どうして次回作を早く見たくなってしまうのだろう。
個人的に監督作のの中で上位でもないものの、評価も納得の劇場で見るべき作品なのは間違いない。
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