テロリ

哀れなるものたちのテロリのレビュー・感想・評価

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
3.9
気分が落ち込むのがわかってるのに、何故か見ずにはいられない、でお馴染みのヨルゴス・ランティモス監督の最新作。

『籠の中の乙女』『ロブスター』『聖なる鹿殺し』『女王陛下のお気に入り』に続いて5本目の鑑賞です。

不気味さは相変わらずですが、今作は爽やかさもあり、何が言いたいのかもけっこうわかりやすかった(気がする)。マークラファロの役柄と、出てくるタイミングがめちゃいい。

本編141分ですが、そのうち140分55秒ぐらいはエマ・ストーンを見ていた気がします。ヤバい。
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