このレビューはネタバレを含みます
幻想的＆芸術的で美しい映像だったけれど、、
男のせいで死んで男によって再生して男の手で冒険に出て男を相手に性を売ってまた最後に最悪な男に再会しなきゃで、結局ほとんどの場面で男に振り回されてばっかりなので筋書きは特に好きではなかった。
頭が良い女が格好いいのは既に知っているし目新しくはない。
じゃあ頭が悪い女は格好悪いのか……って、確実にベラと比較させる立場で彼女より頭が悪くてなんか可哀想な女の人も出てきたので、頭悪い人を見下しているようで嫌だった。（２号をつくって反省していないのもダメじゃん）
そもそもこの話は誰もが一目惚れするような美女じゃなきゃダメ。
かつ、才能に恵まれた天才の女性じゃなきゃ成功できない。
母性に欠けている、的な台詞もうるせええええって感じ。
なぜフェミニズムとして良い話と絶賛されているのかは全くピンとこなかった。
女性が無一文で困っているときに働く道は娼館しかないってなんでそれが「女性の性の解放」って評価になるの？？？？
性病検査を全てが終わったあとにする（まだしていない）って遅すぎるだろ！！
そもそも避妊は？？？？？
ムカつく。
そしてこの監督さんらしいグロテスク描写多いです。
知らずに観ると人によってはうひゃってなります。
