このレビューはネタバレを含みます
物語も、画も、音楽もとてもよかった。
倫理観が根本からぶっ飛んでるけど、
ベラの成長がどんどん加速していって見ているこっちが親のよう。
画はとっても綺麗で不思議なんだけど、最初がモノクロだからより映えたのかな。色なしの刺激のない世界にいたベラにとってはあれくらい綺麗な色に見えたってことなのかもしれない。
まず全てを知る。残酷なものも含めて、みたいな娼館のマダムの言葉が印象的だった。見たくないものも見て初めてわかるものもあるのかなと。
面白かったシーンのメモ
・Nice to cheese you
・ゴッドの性的快楽について
・船でのマダムとのやりとり
またもう一度観たいなあ。