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哀れなるものたちのmantenのレビュー・感想・評価

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
4.5
とりあえずメモ。すごい作品。

作品について
・色合いやカメラアングルがAI的
・海外の文化系雑誌のよう
・インクルージョンandダイバーシティの一助、野蛮と理性の繋がり
→人間の知能のグラデーション性
・野蛮と理性はある程度相反するが共存もする。しかし、理性≠社会道徳・倫理
 理性的になったからといって、野蛮さから逃れるわけでもない。理性と社会道徳・倫理は一致しない。終盤、エマストーンは野蛮でありながら、理性でありながら、そして社会道徳や倫理からも反している。

以下、自身の認識の変化や気付き
・時間的な繋がりについて、現代ないし自分が感じたことや抽象的に考えた構造が、作品を通して同じものを見つけた瞬間
・障がい者や個性を持つ方に対する見方の変化
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