Rin

哀れなるものたちのRinのネタバレレビュー・内容・結末

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

初めてR18指定の映画を鑑賞
見るか迷ったけど評価が高かったのと予告編で目を惹かれたので視聴
表現や映像が直接的で終始気持ち悪いというか気色悪い感じがしていて正直向いていないなと思った
あと、音の使い方も個人的には好きではなかった

最初は絵が白黒だったのに、主人公が冒険に出てから世界に色がつく表現はわかりやすくワクワクさせてくれて良かった
世界の残酷さや人の醜さ、綺麗事だけでは生きてはいけない世界で闇を知っていきながら成長していくベラ

映画自体は長く感じなかったし面白いというか興味深い感じで自分に少し合わなかっただけでいい映画だと思った
映画館にも同じような歳の人はいなかったし、哲学的というか芸術的な面白さがあって歳を重ねて経験豊富な人が見る方がより楽しめると思う
表現が直接的だからの良さがあると思うが、もう少しマイルドだったら見やすくて良かったなーと思った
Rin

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