かしみや

哀れなるものたちのかしみやのネタバレレビュー・内容・結末

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

お腹にいる子供の脳を自殺した母親の脳に移植手術して、その主人公であるベラが旅をして、人と会っていくうちに自我や知識を形成していくというパンチの効いた設定。
エマストーンの体を張った演技も衝撃的だったのもあるが、一人の人間として善悪の区別が備わっていくグラデーションが新鮮。
モノクロからカラーに切り替わるタイミングはさながらオズの魔法使いのようで一気に世界観が広がってるようだった。
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