このレビューはネタバレを含みます
すっっっごい不思議な映画だった
ゲップのシャボン玉とか倒された医者が息あるか確認するとことかところどころシュールで笑ってしまった アヒル犬かわいい
印象派みたいな不思議な色づかいの風景とかベラの美しい衣装が素敵で印象的でなんか絵本みたいだった
(今考えたらポルトガルの風景が幻想的だったのは生まれたばかりで全てが初めてのものだったからかな？最後の方は普通の風景だった気がする)
自分の身体や人生は自分のものだし何したって自分の勝手、誰かを所有しようとするのは滑稽なことだって当たり前のことを思い出させてくれた
純粋だとか娼婦だとかこういう行いは恥ずかしいとか言われがちだけど本当はそんなこと外野に評価される筋合いもないってこと(現代に生きてたら忘れてた)
一度死を選んだベラが最後生きてて良かったと思えて本当に良かった Poor BellaとPoor Thingsの対比
最後の元夫への反撃すごい！笑
