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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディアのyfのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

日常シーンでもずーっと不穏な雰囲気が怖くて気持ち悪くて気が休まる瞬間がなかった(なのに先が気になって見てしまう)
これから起こることをマーティンが早口でまくしたてるシーン本当に怖すぎた
でもこんな状況下で誰も泣いたり叫んだりしない不自然さとか表面上は非の打ち所がない家族なのに誰もお互い愛し合ってないことがわかってくるとか人間の嫌なとこを見せつけてくる嫌〜な映画
特に父親は自分が元凶なのに謝罪もせず身代わりになりたいとか言い出す気配もなくどっちの子供を生かすか優秀さで判断しようとしたり突然逆ギレし出してカスだった
(考察で1人だけマーティンに服従せず父親を少なからず尊敬してた一番殺してはいけない存在を殺してしまったエンド、とあって救いなさすぎると思った)

最悪な気分になりたい時におすすめ
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