「自分が映画に何を求めているのか」
改めて考えさせられた作品だったと思う。
前提として、私は普段全く映画・ドラマ等映像作品をみていなくて
興味本位で見に行ったということを記載した上で感想を記録していきたい。
感想は「よく分からんかった」。
映像がレトロかつ英国の物語との（？）ことで日本とは違う世界観を見ることができて魅力的だった。
ただ、話が転々としすぎて、「このシーンは何が言いたいんだろう」と考えていたら次のシーンへ飛んでしまって、自身の中で内容が消化しきれず作品が終わってしまった印象が強く評価が低くなっているように思う。
後日、YouTubeで考察を見た時に納得した部分が多かった。
（あとR18表現も多めでしたね、、、一緒に観に行く場合はちょっと相手を選びたいところ。）
冒頭の“自分が映画に何を求めているのか”という問いに戻るが、この作品を通じ
「私は映像よりもストーリー性を重視しているんだ」と感じた。
この作品はどちらかというと視覚から訴えられるものがあり、「美術館に一つの作品として展示（放映）されていそうな作品だ」と思わされた。
また、読み取り能力が強い人だったり映像作品が好きな人には特に刺さるんだろうと考えた。
映像作品超ビギナーな私からしたらまだ早かった作品だった。
今年は映像作品にたくさん触れたいと思っているので
この作品が配信される頃にもう一度みて
作品の魅力をより感じられるようになりたいと思った。
