フランケンシュタインみたいな話だけど、怪物のはずの主人公が若くて綺麗な女性で、頭脳が子供だからいろいろヤバい。股間の快楽に気づいたらもう大変。好奇心の塊だから、もう大変。歯止めが効かない。でもそれが自由というもの。自由な発想の先の奇妙な世界。 これは好きではない。
ウィレムデフォーにその顔の傷メイク要るかな?
中洲大洋劇場screen1で観る最後の作品としては物足りないので、出直すことにする。
ただ、数日経ってみると思い出されるのは、細部まで作り込まれたシーンの数々、ベラの身体の成長と精神の変化、散りばめられた人間臭。この映画が上質なことは認めざるを得ない。