映画＝その時代を映し出す寓話、だとして、この映画はかなり示唆的な内容を偽物の世界観で塗り固められているのである意味安心して見られた。映画バービーも方向性は似てるかもだけどあっちは現実に存在しているから皮肉っぽさはこちらより強めだな
元となった「フランケンシュタイン」は怪物の成長が進むにつれて悲しくなったのだけど、「哀れなるものたち」はタイトル通り登場人物皆んな「哀れ」もっと言うなら「滑稽」だなと感じた。多分自分勝手な人しか出てこないからだ
美術は言わずもがな。エマストーンのスタイリング、力入ってる〜
好き嫌い分かれる類なのは確かだけどエンドロールの途中で帰っちゃう人が多くて悲しかった🥲
