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哀れなるものたちのkのネタバレレビュー・内容・結末

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

【哀れなるものたち】

何の予備知識も入れず、強いて言うなら
「ウィレム・デフォー出るらしいから観に行くか。」と決めた。
だって説明を読んでも、
主人公に胎児の脳を移植して…
なんて、何それ。と。アカデミー賞ノミネート等も帰って知ったぐらい💦

体は大人、頭は子どものベラは、
人目を気にしないストレートな言動で
周りを混乱させる。思ってても、大人なら口に出さないような事を。(私はそれを「ウエストランド」と名付けている)
性に目覚めてからは、成長が早まったように思う…「世界はエロスで進化した。」と誰かが言ってたような、言ってなかったような。

R18の理由を観る前から想像するのだけど
エマ・ストーンの胸が見えた…💦どころじゃなく、ベッドシーンが多数出てくるので友達と気軽に行くのにはオススメ出来ない笑

けれど、性に対して恥ずかしさや気持ち良いことを口に出すのに抵抗がない主人公ベラは、皆を魅了していく。

哀れなるもの、は誰を指すのかは
観始めと終わりでは変わっていた。
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