もーりー

哀れなるものたちのもーりーのレビュー・感想・評価

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
4.0
中世の西洋絵画を見ている時のような不思議な感覚にさせられる映画だった。ベラから見える世界が音楽や色を通して表現されており、見ている我々にも伝わるように描かれていたのが印象的だった。哀れなのはベラじゃなくて私たちなんだなと感じさせられた。そしてエマ・ストーンの裸を見ても興奮する気になれないほど彼女の演技が上手くて引き込まれた。
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