たまちゃん

哀れなるものたちのたまちゃんのレビュー・感想・評価

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
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一月の終わりに観たのになかなかレビューを書けずにここまでき来てしまいました。
レビューを書けない難しさの要因として「哀れなるものたち」という題名に困惑しているのだな、と思い至りました。

作中で「哀れ」に見えたのはマーク・ラファロの弁護士と元夫
ベラがいなくなった後に、他の女性に同じような手術をする博士。ベラはベラであって変わりない唯一無二の存在なのに。
自分の思うままにしようとする男達を指している、という解釈で良いのかな

みなさんのレビューを読んだりしてゆっくり噛み砕いていこうと思います(半月経ってもまだ噛み砕けてない😔)
でも観た作品順にレビューを書いていきたいと思っているので、このままだと次に進めないので
情けないレビューですが書かせていただきます

エマ・ストーンは圧巻の演技でしたね
胎児の脳を埋め込まれた赤ちゃん時代から幼児、子供時代、青年期、と身体を張って見事に演じ分けてました
マーク・ラファロも今までと違うものを観たように思います
船の中で出会う婦人がカッコよかったなぁ。

街や服やインテリア。不思議な世界観も素敵でした。

この作品を観たすぐ後に美味しいエッグタルトをいただきました
真似して一口で食べようと思ったけど、一口は難しい。
そして一回一個で充分でした。


後日談
とあるところでご飯を食べてたら、隣の席の赤ちゃんが「あーあー」と叫び、お母さんがお皿を口元に当てたら、口の中の咀嚼していたものをダーッと出していました
エマ・ストーンとおんなじことしてる❗️ってちょっと感動しました
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