SaYA

哀れなるものたちのSaYAのレビュー・感想・評価

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
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想像の上をいく映画だった。

恐怖や不気味さ、グロさの中に何か美しいものがあるかんじ。

主人公のエマストーンの美貌に続き、衣装や建築、世界観の美しさやかわいさが、いいエフェクトになってた。

グロいシーンも多かったけど、白黒の演出もあったことで、いい感じに柔らかくなってた気がする。

人生って何だろうって学ぶことができた映画だったかな。

子供の脳が色んなことを学んで、どんどん大人になって、残酷な部分から人の感情を知っていく。
他人に対する慈悲深さを覚えていく、でもどこか不気味さが残るそういう演出が良かった。

俳優陣の演技に脱帽👏
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