mayuko

哀れなるものたちのmayukoのレビュー・感想・評価

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
3.5
先に言うと、衣装はどストライク好みで刺さりまくり、圧巻、お得意の箱庭感にマッチしすぎててベストクロージングオブランティモでした
以下私がやっと世間の"哀れなるものたちフィーバー"鎮火と共に燃えたぎってる感想なので読むか読まないかはあなた次第です

資本主義社会や男性優位社会における格差からの脱出が悉く描きたいとお馴染みの魚眼レンズからも示されていることでしょう
ただ
サクセスした流れにダンカンがいることを忘れるな、SEXを"知る"よろこびをはじめに与えてくれた人に恩なしはなしだろうとも思ってしまうのは乏しくも世界で私だけかもです
人間支えサポートなしに独りで(1人手)に生きていくことが不可能なものだと思ってる"自立"が全てという考えに私はNOなのではまらなかったのかな
わかりません私がミソだからですかね
でも本当のフェミニズムって女性がダメンズを叩くことではないですよね?
ベラ、頂点に立てた見晴らしは本当に美しい?美しいと思うならてめえの目ん玉くり抜いてやるよ

めっちゃ細かい疑問になりますが(笑って聞いて)熱烈ジャンプ避妊って成功してたの?笑
ダンカンと旅にで始めた時点でベラはまだれっきと"成長"しておらずジャンプに溺れる様子からなおさらしてなさそう。
ダンカンの野蛮性を描くなら無論ゴムをしてなさそう(しててほしくない)(偏見すみません)あの野蛮性な描きキャラで避妊だけはしっかりとかマジ萎えるので

最後くらい助けてやってねダンカンを
あと元旦那も犬にすんなや…
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