哀れなるものたちのPalpatineのレビュー・感想・評価

エマストーンの演技のエネルギーがびしびし伝わってきた。
ランティモス監督の作品はいままで「女王陛下のお気に入り」「聖なる鹿殺し」を観たけど、基本負のオーラしか出てないこの2作品に比べて、自己の確立をテーマにした本作はとても観やすかったし、主人公に感情移入もできた。

クセは強いけど中身は普通のいい映画か…っておもって観てたけど、最後の最後まで狂気も失わないのが良かった◎（将軍のくだり）