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哀れなるものたちのzitaのレビュー・感想・評価

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
4.5
絶対好きな世界観だとわかってたのときっと映画館で観なきゃダメだとわかってたのでもう無理矢理にでも観るぜということで金夜の渋谷センター街を突っ切って1人レイトショー。

絵本の中のような世界で文字通りすぎる主人公の成長とともに繰り広げられるモラルの対極にある様々な事象。予想の斜め上な展開が次々に起こってかなりの長尺だけど全く飽きさせない。ベラが世界の残酷さに触れるシーンよかったなあ。あとマーク・ラファロのダメさ加減。

ラストの絵。あれあれ。ああいうのが好きなんです。にしてもやっぱ夜のホワイトシネクイントちょっと雰囲気きつい。
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