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哀れなるものたちのmariiのネタバレレビュー・内容・結末

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

性を残酷に表現することで、性との付き合い方、使い方を、自ら決めることが大事。女性自身も本当の愛を見つけて幸せになって欲しい。壮大なおとぎ話だけど、成長して年齢と共にある男からの誘惑、罠を描いているように感じた。女の子は、男性の欲望の性の下に潰されてはならない。女性よ、立ち上がれ、どんな事があっても進め!と感じられた。後半からが凛々しくて、やっと見終えることができた。『千と千尋の神隠し』を感じる部分がある。2024年アカデミー賞ジブリ受賞と関係があるのかな。
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