誰かがこの映画を｢ADHDの頭の中みたい｣と言ってて大変興味があって観ましたが本当にそう😂
衝動的でカラフルな世界に感動したり絶望したりして成長していく様が｢私だけじゃないんだな｣となんか救われた気持ちになりました。
性描写が凄いですがこの映画に限っては不思議と嫌な気持ちにならなかった。主人公の｢知りたい｣という気持ちを強く感じるので｢で、どうだった？｣とこっちも興味が湧いてしまうという…なんて不思議な映画なんだ…
ここ最近私の中で"みんながまともに見えすぎる現象"が起きてたけど実はみんなどこかしら変で哀れなものたちなんだと思うと愛おしくなる。
｢自分は変だ｣と悩んでる人に見てほしい映画かもしれません。変なのはあなただけではありません😎
とてつもなく純度の高い映画
2024年は映画が豊作すぎる。
コロナで全部止まってみんな構想を練る時間が十分に与えられたのかと思うと芸術においてはポジティブな時間だったとも取れますね。その時はわからなくても…。
