せ

哀れなるものたちのせのレビュー・感想・評価

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
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勝手にサイコスリラーと思い込んでた全然コメディ
内省の肯定 人生哲学の肯定
(だと思ってる!ありがとう!)

人の死を喜ぶのに
赤ちゃんの死を悲しむのはなぜ、?
そこまでの過程に成長がある?
→まあでも最後は人の死を忌み嫌っていた

明らかに平均より聡明な人間になった
後から作り出された子とのちがいは
ゴッドからの愛、感情

愛により人は成長する
人を人として接する
医者に育てられて医者を志すってそれはもう家族

周りがどうこうではなく
自分が与えたい愛

内省の肯定だけど、そこに至るには
お猿さん行為を通らなくてはならなかった
相対的に聡明になった
→これもゴッドの育て方ありき
自分との隔たり

哀れ
こちらからの視点

強くなっていく女性みたいな評価は違うと思う
最初から最後まで一貫して強くはある
弱さを知ることで無敵状態から強固な個へ変化する
強さが二元的?
せ