このレビューはネタバレを含みます
本当の「人間らしさ」とは何かー。その問いの答えを求めるかのように、絵画的な描写と、波乱万丈なストーリー、魅力的な人物たちが訴えてくる。これぞアート。
……なのかどうか、よく分からん。けど、引き込まれる内容だった。エマの演技も、演技じゃなく、本当にベラのドキュメントを映してるようだった。
最後、ゴッドの脳を将軍に移すのかと思ったけど、そこはゴッドを人間として命を全うさせてあげたかったんやね。モンスターじゃなく。
反対にモンスターだった将軍はヤギに。口の動かし方とかめっちゃヤギなのが良かった。