哀れなるものたちのプロフェッサーMMのレビュー・感想・評価

世界観が奇妙すぎてとても人を選ぶが、その美しい映像美と独特な雰囲気、またキャストの見事な演技で終始惹かれる。
本作、特にエマ・ストーンの怪演が目立っていて、精神年齢が幼い頃から成熟した大人までの演じ方が本当に上手いと思った。その他にもウィレム・デフォーやマーク・ラファロもキャラクターの印象が強く残った。
ヨルゴス・ランティモス監督とエマ・ストーンは次作でもタッグを組むらしいので、期待したい。