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哀れなるものたちのtaokoのレビュー・感想・評価

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
4.1
凄い物を見せられた感。
身体は大人なのに中身は幼児なところからどんどん語彙力が発達していくところ、
好奇心が性的なものから知識に移り変わっていくところ
色々な事を経験して最終的に父と同じ所を目指すところ
人間の一生を早送りで見ているような気分だった。
モノクロのシーンから旅に出た瞬間にカラーになるところが、ベラ自身世界がこんな風に見えてるんだろうなと思えて素敵だった。
独特の世界観、エロシーンが結構あるので一緒に観る人は選ぶ作品。私は大好きだった!!ラストも秀逸。
にしても娼婦館の客で髪の毛をムシャムシャしてた奴は何だったんだ、、、
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