SNSの負の側面やディープフェイクがテーマのアート映画 (これでエンタメ映画とは言えないと思う)。
少し前に公開された「PLASTIC」同様、観客に説明する気がない監督であり、さらに今作はわざと分かり難くしている節もあって、頭をフル回転にして見ないと楽しめないであろう作品。変な映画が好きな人にはオススメ。
造り物ののような 玉城ティナ のルックは本作にピッタリ。彼女と監督・脚本の 宮崎大祐 とは共に仏哲学者ドゥルーズのファンということで意気投合。作品の着想は彼の哲学に基づく部分が大きいとのこと。
パンフは無し。8/25 の公開日からだいぶ経つが、先着限定入場者プレゼントのステッカー貰えたのが嬉しい。