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The Mother of All Lies(英題)
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『The Mother of All Lies(英題)』に投稿された感想・評価

Omizu
3.7
【第76回カンヌ映画祭 ある視点部門監督賞】
モロッコのドキュメンタリー。カンヌ映画祭ある視点部門に出品され監督賞とゴールデン・アイ賞をW受賞、アカデミー国際長編映画賞モロッコ代表として選出されショートリストに残った。

監督の家族を通してモロッコの独裁政権時を映し出した作品。人形を使った演出も独特で面白い。やはり連想するのは『消えた画 クメール・ルージュの真実』などのリティ・パン。かなり近い手法をとっている。

しかしこの映画を特別なものにしているのは監督の祖母の存在だ。強権的に家族を支配し自らを疑うこともしない人格として映されている。ただし彼女を糾弾すべき人物とはせず、背景にある軍事独裁と結びつけることで彼女は彼女でそうやって生き抜くしかなかったという真実も浮かび上がらせる。

ドキュメンタリーとして変わった手法で面白く、家族のリアルを描き出すことにも成功している。非常に挑戦的でヒリヒリと痛みが伝わってくるドキュメンタリー作品だった。
2024 4/1 フランス パリの映画館で観た。本作の監督アスマエ・エル・ムーディールの家族を紐解いていくドキュメンタリーでキャストは監督の家族がメインだが中でも祖母の存在感が強い。