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七つの錠のある扉
動画配信は2025年7月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
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目次

七つの錠のある扉が配信されているサービス一覧

配信サービス配信状況無料期間と料金
Prime Video見放題, レンタル, 購入初回30日間無料 600円(税込)
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七つの錠のある扉が配信されているサービス詳細

Prime Video

七つの錠のある扉

Prime Videoで、『七つの錠のある扉は見放題配信中です。
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Prime Video
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月額料金無料期間見放題作品数ダウンロード同時再生可能端末数ポイント付与
600円(税込)初回30日間無料13,000作品以上可能3端末-
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  • 業界最安値水準のコストパフォーマンス
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  9. 再び画面をスクロールし、「特典と会員資格を終了」ボタンを押します。

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『七つの錠のある扉』に投稿された感想・評価

こぅ
3.8
'23 5/22 作品登録していただきました。

エドガー・ウォレス原作、ノーマン・リー監督による、【ブリティッシュ・サスペンス】。


莫大な財産を有するセルフォード家の領主が亡くなり、宝石とともに7つの錠のある墓に葬られた…。


セルフォード卿の死に際、
立ち会ったのは、ハヴロック、舌がないクレイグ、コーディー夫婦他、、
担当医師はマネッタ(レスリー・バンクス)。

ハヴロック弁護士が財産管理人(鍵管理)。
シルヴァは、息子、ジョンの後見人で遺言執行人。
遺産相続は息子のジョン(ブエノスアイレスに現住)。
息子が死んだら相続はカナダに住むいとこのジューン(リリー・パルマー*)。

セルフォード卿が息を引き取り後、年数の経過(10年)を墓の蜘蛛の巣で表現。

介護施設に入っているシルヴァから死ぬ前にジューンに明かしたい 秘密 があるという手紙が届く。

施設を尋ね、鍵の話をしている最中にシルヴァが何者かに暗殺される。
直後、死体も証拠も消えた、、

ジューンは、スコットランド・ヤード(警視庁)に駆け込む。
担当は、辞職したばかりのアンディ。
報酬無しの顧問兼友人として。

保管されているはずの7つの鍵が紛失していた。

本作の作風は、
軽快で、そのコミックリリーフ役は、ジューンに同行したお喋りのグレンダおばさん。

ジューンらを迎えてくれたのはマネッタ医師で拷問器具のコレクターだ。

犯人や行動は潔く明かしてしまう。
なので犯人当ては無し。
あとは、ツイストや事情が明かされていく。

終盤、
ジューンは、車に轢かれ、コーディー夫婦宅に監禁。
そして、息子のジョンが帰国するが、、

クライマックスでは、
アイアン・メイデンの原型⁈初期型⁈が活躍する(もっと拷問器具の活躍の場が欲しかった)。
そして、犯人の口から一部始終が語られる、、


ラストも洒落ていて良い。


総評:
遺産相続でピンと来る邦画の傑作サスペンスと言えば、、
横溝さんは、エドガーの原作をヒントにしたのでは⁈というくらい類似点が散見していた。
仰々しい殺人現場は、横溝節に軍配。
犯人当ては無くも問題は無く、真相に近づく過程を軽快にテンポもバランスも良く纏め上げている。


*注記
ジューン役のリリーは、坂口良子ちょい似。
「キング・コング」が有名なイギリスの人気作家エドガー・ウォレスによる同題小説(1926)の映画化。イギリス製ゴシック・ミステリー。

莫大な財産を有する家の領主が亡くなり宝石と共に七つの錠のある墓に葬られた。数年後、ロンドンに住む若い女性ジューン(リリー・パーマー)の元へ1本の鍵が送られてくる。直後、たちまち殺人事件に巻き込まれたジューンは、親友のグレンダ、元警察官マーティンと共に鍵の秘密に迫っていく。たどり着いたのは拷問器具をコレクションするマネッタ博士(レスリー・バンクス)の屋敷だった。。。

こぅ様から教えて頂き鑑賞。個人的に好物なゴシック風味が満点の、古き良き秀作ミステリーだった。

導入部に登場する“七つの鍵のある扉”が、ビジュアルもマクガフィンとしても最高に魅力的でワクワクする。肖像画からのぞく眼、覆面男の襲撃と、ミステリー活劇の十八番をテンポよくおさえ、辿り着く古屋敷も期待通り。江戸川乱歩の怪人二十面相シリーズが好きなら既に本作に愛着を抱くことだろう。

古屋敷のギミックは期待以上。怪しげなマネッタ博士、ペットの子猿、拷問器具コレクション、マネキン型“鉄の処女”・・・耽美で猟奇な舞台が完璧に整い好事家にはたまらない。

ここで想起したのが「猟奇島」(1932)。屋敷の設定も怪しい博士の風貌も良く似てるなあと思い、確認したらなんと同一俳優=レスリー・バンクスだった。ちなみに「猟奇島」は「キングコング」(1933)のスタッフが同時制作した一本。今作でのバンクスの配役には原作者エドガー・ウォレス絡みで何らかの背景があるのかもしれない。

登場人物たちの各キャラやセリフ回しにはユーモアが効いていて、ミステリーとしても全てが解き明かされる最後まで楽しめた。劇伴が少なかったので、もっと多ければさらに楽しめたと思う。

本作の世界観には江戸川乱歩を連想したが、終盤のシナリオには横溝正史を想起した。入れ替わりトリックとラストシーンの仕掛けは某作品とそっくり。ミステリー小説に詳しくないので不明だが、エドガー・ウォレスの小説は日本の作家たちに広く影響を与えているのかもしれない。映画化も沢山されているようなので今後チェックしていきたい。

※本作は1962年にドイツでリメイクされている。Filmarksには登録されていないが、原作から大きく翻案されているらしく面白そうなのでいつか観てみたい。
                                 
有象無象の遺族たちが、領主の遺体と共に眠る宝石を手中にするべく、扉の鍵の争奪戦を繰り広げていく。エドガー・ウォレスの原作を映像化している、犯罪サスペンス映画。

良心の呵責により、ひとつの鍵を授けられた遠縁の娘が主人公として登場。支援してくれる元警察官の青年、暇だからくっついてきた友人女性と3人組トリオを組み、合計7つの鍵をめぐるゴタゴタ劇に肉薄していく。

首謀者である医師が、昔の拷問器具の収集を趣味にしており、ドン引きの訪問者を相手にドヤ顔で解説する。「このアイアン・メイデンに入れられてしまうんだろうな」という、後の展開を予測するところまでがワンセットになっている。

領主亡き後の屋敷を訪れた主人公が、腹黒い遺族たちを観察しながら、相関図を作っていく。首謀グループの口封じ作戦がマヌケであり、緊張感を欠いた展開になるけれど、元警察官の捜査劇は見応えあり。