勿体ない…、この一言に尽きる。
優しさを隠し持つ絶望の18歳青年。そして裏社会で孤独に生き存えるアニキ。そこに寄ってたかるカス、クズ、外道、
もはやここで生きる術は死んだように生きるしかない、
凶気そしてまた狂気…、残虐非道の道標しかない。
ヨンギュ(ホン・サビン)と
犯罪組織リーダー(ソン・ジュンギ)
この二人の凄絶な絡みをもっともっと観たかった。勿体ない…、
私のこの日の帰路は言いようのない哀しみに打ちひしがれる。そして、
むごたらしい熱波に気が遠くなりそうやった。体力気力を損ねてるもんはきっと観んほうがええ。
だけどな、一箇所大好きなシーンがある。それは気付いたら、私が長いこと食べてへんかった大好きな魚の煮付を賄うねんな。彼等二人の真人間としての懐かしい優しい表情やら行為に私の胸の痛みが綻び優しい気持ちが甦った。
煮付の甘辛いええ匂いがしてくる。
死ぬほど美味しそうやった。
それを黙々と食べる義兄弟…。2人きりのシーンにはヨンギュと同じく私にも感謝の涙が出てきてしもた。
こんなんをずいきの涙、
言うのんかい?ちがうか🤧
アニキ、ほんまはええ男やった。
ほんまの兄弟にしたりたかった。
アシタ🙇
後半滾る思いを抑えることが出来ず
加筆修正させて頂きました。
何卒ご容赦下さいますよう、
お願い申し上げます。