凄い面白い。
サッカー日本代表のドキュメンタリー「六月の勝利の歌を忘れない」を観てからスポーツドキュメンタリー大好きなんで特別料金を支払い鑑賞。
劇場は一杯でした。
先に言い訳をしますが、おそらく特別料金を支払って今作を映画館で鑑賞した観客の中で僕はワースト10に入るくらい野球を知りません。
今作で知っていた選手は大谷、ダルビッシュ、村上くらいです。
(村上のあだ名がおかわり君だと思っていましたが。)
それでもオモロイ。
ダルビッシュのキャプテンシーと理論家ぶりに驚きました。
勝手にイブラヒモビッチみたいな悪童タイプの選手だと思っていました。
めっちゃ良い奴やん。
そしてなんといっても大谷。
三振が何かも知らない息子ですら知っているスター選手ですが、スターオーラがヤバい。
まさに太陽です。
今回のWBCの展開も含めてこの世界の主人公です。
ちょっとこのレベルのスターはなかなかいないんじゃないでしょうか。
一時期TVニュースでほとんどこの話題ばかりだったので優勝したのは知っていましたがどういう展開だったのか知らなかったので僕が劇場で1番ドキドキしながら見ていたと思います。
準決勝と決勝の展開凄すぎん?
漫画やん。
骨折しても出場を続ける源田のハートの強さも良かったです。
僕もサッカーの試合中に肘折れたまま気付かず試合していましたがアドレナリンが切れた後でもプレイを志願なんて絶対できないです。
若手の佐々木君も印象的でした。
次世代のエースなんですよね?
打たれた後にロッカールームで泣いている姿と追いついた時の笑顔が最高にキュートでした。
あ、あと周東。
思い出した前のWBCのドキュメンタリーで見たわ。
足早すぎて笑えてくるほど早い。
EDロール後のオチも最高に決まっていますし、オススメのドキュメンタリーでした。