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女王陛下の007のぉゅのレビュー・感想・評価

女王陛下の007(1969年製作の映画)
3.8
2023年 鑑賞 23-110-21
BS日テレ にて
イアン・フレミング先生の小説「女王陛下の007」を原作に、「ゴールド」「デス・ハント」等のピーター・R・ハント監督による、007の第6作目で唯一の二代目ボンドのジョージ・レーゼンビーさんの作品。今回は、宿敵ブロフェルド(テリー・サバラスさん)を捕らえることを目的としたベッドラム作戦を遂行中のボンド(ジョージ・レーゼンビーさん)は、ポルトガルで偶然テレサ(ダイアナ・リグ)と知り合う。実は彼女は犯罪組織ユニオン・コルスのボスであるドラコ(ガブリエル・フェルゼッティさん)の一人娘で、ボンドはドラコにテレサと結婚してくれるよう頼み込れる。ボンドはこの機会を利用し、ドラコからブロフェルドの情報を得ようとするが、いつしかテレサに本心から惹かれていく作品。

ー 007初代&二代目ボンド作品一気観 第4回 二代目唯一の作品 ー
ガンバレル・シークエンスでのテーマ曲の雰囲気違う... これがボンドの交代ということか!

ボンドの運転とタバコを咥えている口元... ジョージ・レーゼンビーボンドの顔を中々見せないという焦らし、浜辺のボンドとテレサ、まさに自己紹介シーンとアクションシーン、「こんな事は初めてだ」、OPの砂時計に映るのは前作までの初代ボンド5作の切り取り映像、歴代ボンドにカジノシーンが?(今まで観た3人で確認済み)、押し込み客とカスピ海の名産、奴らはドラコの手下だったかぁ!、ボンドのナイフ捌きとドラコの二度見、スパイ作品にはマティーニ?、ドラコの娘テレサへの思いとボンドへの願い、結婚と情報、「君は恩人だ ありがとう」、「気があるぞ」「あんたは占い師か」、テレサと距離を詰めていくボンドだったが... 本当はボンドもある...

グンボルト弁護士(ジェームズ・ブリーさん)の事務所とデカい金庫開け器、コピーも兼用!、あそこの工事現場最高に見栄えいい!、あの金髪の男性はQ?、「さあアルプスよ」、雪崩の跡と雪山の景色が美しい!、伯爵の私有地と伯爵は白猫の男?、美女たちがいっぱい... 何か重要な鍵が彼女らに?、チキン嫌いがなくなった?、金の●、奇妙な紫の光、夜に部屋を向け出したボンドは...

万事休すのボンドと細菌戦争、殺された金髪男性と閉じ込められたボンド、歯車とロープウェイと催眠術、あの場所から向け出すための行動が凄い!命綱なし?、ロープウェイとスキー、スキーチェイスシーン、ハラハラ!片足スキーとボンドのある思惑、崖落ちは恐怖、あの鐘塗れの建物わざと?だとしたら、アクションシーンうるさい!、群衆に紛れて逃げるシーンもハラハラ、花火とテレサ、テレサと合流もボンドに安息タイムはない?カーチェイスへ...

なぜかレースに!とこの作品でも車の爆発!、小屋のシーン沁みる!「結婚したい」、朝のスキーとあの赤い雪は「ミスミソウ」状態、雪崩発生地域と人為的な雪崩、雪崩の恐怖とテレサが...

ボンド&ドラコ一味連合軍の逆襲 in スイスー 夕陽とヘリコプター映える!、テーマ曲で一気に上がる!、火炎放射と爆弾とボブスレー? そういやあの鬼ババが「スキーやボブスレーの経験は?」的な事聞いてたな、ボブスレー場でのクライマックスバトルが始まり...

決着は若干グロっぽい、大型犬とブランデー、ボンド&テレサの色取り取りな結婚式、「世界は2人のものだ」、花を贈り幸せな時間とそういうことかぁ... 私は●●したから1作だけなんだと思ったが、そうじゃなくて、彼、あるいは作り手側のどちらかの●●だったんだ...

1作だけで終わったが、命がけミッション、カーチェイス、カジノシーン、女性から情報をなど、007らしきシーンも多くあったし、結婚式や初のスキーアクションなどあって、少し長い公開時間に詰め込まれた二代目ボンド唯一の作品だった!

「グッモーニン マイネーム イズ ボンド ジェームズ・ボンド」

「まだ任務の事を?」「違う 2人の事を 愛してる 君をあきらめられない 結婚したい」「本気?」「そうだ」

「世界は2人のものなんだ」

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