マキッ

女王陛下の007のマキッのネタバレレビュー・内容・結末

女王陛下の007(1969年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

最後...マジか...
ボンド訳の俳優さんが代ったなと。wikiを見ると、この人がやったのはこの1回だけで、次回作はショーン・コネリーがもう1回やるんですね。結構今までのボンドと雰囲気は近い感じだった気がするので、あまり違和感はなかった。
内容的には007だなあという感じ。Mとボンドのお互い意地を張って謝れたりしないからマネーペニーが間に入るあの感じは非常に好き。しかし、今回のボンドガールは初手入水自殺しようとしているから、中々やべーやつだ。サメが出ないだけマシだったかもしれないが。敵のボスはまたしても猫を撫でていたけれども、もしかして組織のボスが猫を飼っているというテンプレは007が源流なのだろうか。
毎度思うことではあるが、ボスはさっさとボンドを殺せよと思う。でもボンドが不死身すぎるという所ももしかしたらあるのかもしれない。今回とか敵のボスが工夫して、雪山で音響弾使うことで雪崩を起こすという殺し方をしようとしたが、特に何も理由なくボンド生きていたのは草生えた。
それとボンド毎回ホテルのカジノでブラックジャックだかバカラだかをやっているなと。
そして最後よ...。次回作以降ボンドの立ち位置どうなるんだろうとか思っていたけれども、そんな速攻で花嫁退場させる必要あります?そういえば今回敵のボス逃げおおせたなと言うのを最後に思い出した。ハッピーエンドで終わらせても良いんだよ。
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