パンケーキレンズ

女王陛下の007のパンケーキレンズのレビュー・感想・評価

女王陛下の007(1969年製作の映画)
3.5
たった1作限りでシリーズ降板となった、2代目ボンド、ジョージ・レーゼンビー♪

もう、それだけで、ハードルが「ドーーーン!」とガタ落ちなんですけどwなんの!なんの!スパイアクションとしては、かなり上出来!

そんなこんなの、シリーズ6作目♪

1作限りのボンド役だけに、世界に1つの愛がここにあるってのが、2代目ボンドのオンリーワンなところ

まさにTRUELOVE!
ラストのとんでもない切なさとか、かなりの衝撃!

今回は、Qの兵器もないし、Mもなんでか機嫌悪いしw
なーんか、今までとちょっと違うぞ!!

でも、他人になりすましての潜入捜査は、これぞスパイって感じで、悪役ブロフェルドの企みも、現実味があって恐ろしく
なんと言っても雪山を最大限に活かした、いろんなシークエンスが、見所のオンパレード♪

スキーによる逃走劇にはじまり
まさかの雪崩映像
挙句の果てに、ボブスレー!

世界中の美女を飼いならして洗脳するという、ブロフェルドのヤバイ度!
そして、あれだけの美女に囲まれても、自分を失わなかった(?)ボンドはエライッ!っつうことでwww