へけ

バード・ボックス バルセロナのへけのネタバレレビュー・内容・結末

2.0

このレビューはネタバレを含みます

好きなシーンはバス横転と老夫婦キスシーン!
主人公が狂信者というギミックは面白かったけど、個人的には前作の方が圧倒的に面白かった。前作を見た時「狂信者サイドを見てみたい!」と思ったから、それがテーマになってて嬉しかった!けど…なんかちゃっちかった…。前作ではならず者って感じだったけど、今作ではてっきり某牧師筆頭に組織化されてるのかと思ったら、実際に追いかけてきたのはたった数名。しかも弱い。
全体的にテンポが悪くて、前作に感じたハラハラ感が全くなかった。前作では自殺シーンが不気味で怖く感じたのに対して、今作ではただのゴア表現に感じた。
あと元々ガバめの設定なのがさらにガバガバになっててよくわかんなかった。狂信者にまつわる設定が細かくなったのは今作だからそれはいいとして、ラストロープウェイに乗る前、女の人が目隠し外したのに無事だったのはなぜ?てか外す必要あった?鐘を鳴らして“あれ”を呼び寄せたの理由も分かんなかったんだけどなんでなんだろう…。電気をつけるため?(これは単純に理解力不足かも)
へけ

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