Naoya

神は銃弾のNaoyaのレビュー・感想・評価

神は銃弾(2023年製作の映画)
2.7
カルト集団に元妻を殺され、さらに愛娘を誘拐された刑事は、過去に同様の集団から逃げ延びた女と出会う。実話に基づく小説原作のバイオレンス・スリラー作。カルト集団の狂気ぶりと非人道ぶりは凄まじく、あらゆる暴力描写が盛り込まれてます。対峙する刑事の男と、カルト集団にいた女性が出くわすあらゆる闇も凄まじく、バイオレンス度は高い内容。苦手な人はとことんハマらない内容でもある。ミステリー要素はほぼなく、バイオレンス・クライム・スリラーとしては濃厚。終盤の怒涛の展開も見応えがある。
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