すし

名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊のすしのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

前情報でホラーって聞いてなかったら死んでたと思う。ホラー苦手なのでホラー演出の半分ぐらい画面見てなかった。来る!ってわかるところは回避したけど突然のおどかしはきつかったわ!バイオハザードみたいなこれでもかと言うほどの洋館、暗い雨の夜、雰囲気はバッチリだったね。
最近の映画だからなのか私が単純に雑魚なのかわかんないけど、洋画は登場人物の顔と名前が覚えられなさすぎてほんとにこんがらがる。名前がわかんないと関係性も覚えられない。時々ごちゃごちゃしてた。

助手が犯人じゃない、全員が犯人じゃない、って考えると、一番意外性が高いのは母親かなあってなんとなくマークしてたけど合ってた。でも今回の謎って正直うちらが見えないところで事が進んでたから、もう一回見直したところでわかんないなって思ったから、ミステリーとしては筋は通ってるけど観る側の楽しさは少ないかも。あー母親なのね、としかならない。怪しかったとかではなくただ単にそれなら驚くかもっていう要素。まあ想像以上に惨いことしてたからそれはちょっと怖かったけど。
最後の男の子よかった〜、ちょっと達観しすぎ?って思ったけど。幸せになれよ。

あとなんか時々画角変だなって思ったの私だけ?色合いとか。
映像は綺麗すぎてびっくりしました。
また次回作あるといいな。
すし

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